アカオボウシインコ
( Amazonaの一種) 学名 : Amazona brasiliensis 属 : Amazona
アカオボウシインコ, ( Amazonaの一種)
学名: Amazona brasiliensis
属: Amazona
説明
全長35-37cm。尾羽は短い。全身は緑色の羽毛で被われる。頭部は赤、顔は淡い青紫色の羽毛で被われる。中央尾羽先端は黄色。翼は羽毛の外縁(羽縁)が黄色で、風切羽先端は暗色。 眼の周囲には羽毛がなく、淡青色の皮膚が露出する。嘴の色彩は白色。
サイズ
37 cm
巣の配置
空洞
食性
草食性
一般的な情報
行動
主に標高200m以下にある基底が砂の森林や林床が水没した森林、マングローブ林に生息する。食物や水を求めて放浪するが、非繁殖期にも内陸部の斜面へ向かい短距離を移動する。 食性は雑食で、果実、種子、花やその蜜、昆虫、クモなどを食べる。 繁殖形態は卵生。9-翌2月に枯れ木の樹洞や水面から100-150cmの高さにある生木の樹洞、シロアリの巣などに、1回に3-4個の卵を産む。抱卵期間は27-28日。育雛期間は約55日。
分布
ブラジル(サンパウロ州、パラナ州)固有種