ミカドボウシインコ
( Amazonaの一種) 学名 : Amazona imperialis 属 : Amazona
ミカドボウシインコ, ( Amazonaの一種)
学名: Amazona imperialis
属: Amazona
Photo By Don Roberson
説明
全長45センチメートル。頭部や頸部は暗紫色、上面は暗緑色。下面は紫色で、羽毛の外縁(羽縁)が暗色なため鱗状の斑紋が入る。尾羽基部は緑色で、先端に赤褐色の帯が入る。翼の色彩は暗緑色で、人間でいう手首(翼角)を被う翼は赤い。初列風切は暗色で、外側の次列風切基部は赤い。 虹彩は橙色。嘴や後肢の色彩は暗灰色。
サイズ
45 cm
一般的な情報
行動
標高600 - 1,300メートルにある原生林に生息する。食物が不足すると標高150 - 300メートルまで移動する。昼行性で、夜間になると大木の樹上に集まり休む。 果実、種子、花、ヤシの芽などを食べる。 繁殖様式は卵生。繁殖期は2 - 6月。高木の樹洞に巣を作り、2個の卵を隔年で産む。
分布
ドミニカ国(ドミニカ島)固有種