オアストラリアマミジロタヒバリ
( タヒバリ属の一種) 学名 : Anthus novaeseelandiae 属 : タヒバリ属
オアストラリアマミジロタヒバリ, ( タヒバリ属の一種)
学名: Anthus novaeseelandiae
属: タヒバリ属
Photo By Francesco Veronesi , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
全長約18cm。雌雄同色である。頭からの上面は濃褐色で、淡黒褐色の斑が各羽にある。眉斑は淡褐色で明瞭である。喉から下尾筒までの体下面は白っぽい。 後趾の爪が直線的で長い。
サイズ
18 cm
巣の配置
地面
食性
食虫性
一般的な情報
行動
牧草地や草地、農耕地、川原に生息する。 主食は昆虫で、尾羽を上下に振りながら地上を歩き回る。 鳴き声は、「ジュン ジュン」、「ビュン ビュン」、「チュン チュン」など。
分布
アフリカ南東部からインド、西シベリア、中国、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドに生息、繁殖する。北方の個体は冬季南方へ渡る。 日本には旅鳥として西日本を中心に記録される。日本海側の島嶼部や南西諸島では毎年記録され、群れが記録されたこともある。九州南部や南西諸島では越冬するものもいる。
ステータス
世界的に脅かされていません。
Photo By Francesco Veronesi , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original