カンムリサギ
( アカガシラサギ属の一種) 学名 : Ardeola ralloides 属 : アカガシラサギ属
カンムリサギ, ( アカガシラサギ属の一種)
学名: Ardeola ralloides
属: アカガシラサギ属
説明
体長40-49 cm、翼開長82-95 cm。首が短く嘴が太短い。体は淡褐色で頭と首に縦縞模様がある。地上では淡褐色の鳥だが、翼が白色で飛翔すると白色が目立つ。頭の後ろに繁殖期になると目立つ長い飾り羽がある。
サイズ
47 cm
色
茶
黒
黃
ブロンズ
白
寿命
11年
巣の配置
地面
食性
魚食性
一般的な情報
行動
アシ原や海岸などに生息する。 小魚、カエル、昆虫を主に捕食する。 繁殖期にはサギ科の仲間で湿地に集まりコロニーを形成し、樹上や草原に木の枝で巣を作る。巣材は雄が集め、造巣は雌が行う。1腹4-6個の卵を産み、抱卵期間は22-24日である。抱卵は雌が行い、育雛は雌雄共同で行う。雛は35-45日で巣立ちする。
分布
ヨーロッパ南部や中近東で繁殖し、冬季はサハラ砂漠以南のアフリカに渡り越冬する。
ステータス
世界的に脅かされていません。