ミドリヤマセミ
( ミドリヤマセミ属の一種) 学名 : Chloroceryle americana 属 : ミドリヤマセミ属
ミドリヤマセミ, ( ミドリヤマセミ属の一種)
学名: Chloroceryle americana
属: ミドリヤマセミ属
説明
全長19-22cm、体重27g。尾は比較的長いが、長い嘴をもつ典型的なカワセミ科の形態をしている。上面は光沢のある緑色で、くびの周りは白い。翼と尾に白斑があり、飛ぶと外側尾羽の白色部が目立つ。 雄は、広い褐色の胸帯と、脇にいくらか緑色の斑があり、下部は白い。雌は、緑色の胸帯が2本あり、下部は淡白色である。
サイズ
19-22 cm (7.5-8.75 in)
巣の配置
地中の穴
一回に産む卵の数
3 - 6 卵
孵化期間
1 雛
雛の数
19 - 21 days
巣立つまでの期間
26 - 27 days
摂食習慣
小魚
生息環境
河川、小川
食性
魚食性
一般的な情報
行動
森林やマングローブの生える河川で繁殖する。巣は、川の斜面に1メートル以内の水平な穴の中に作られる。雌は3個、ときに4個の卵を産む。 頭から飛び込んで魚を捕食する前に、水近くの低い枝影などにとまっているのがしばしば見られる。また水生昆虫も食べる。
ステータス
世界的に脅かされていません。