マミジロミツドリ
( マミジロミツドリ属の一種) 学名 : Coereba flaveola 属 : マミジロミツドリ属
マミジロミツドリ, ( マミジロミツドリ属の一種)
学名: Coereba flaveola
属: マミジロミツドリ属
Photo By Leon-bojarczuk , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
マミジロミツドリは体長が約11センチメートルと非常に小さい鳥である。くちばしは細長く曲がっており、花の蜜を吸うのに適している。舌もその食性に合ったふさ毛のある管状になっている。花の側面から花弁を突き刺し、受粉させることなく蜜を吸うこともできる。なおマミジロミツドリはハチドリのように停飛(ホバリング)することは出来ないため、蜜を吸う間は枝などに止まらなくてはならない。また、果実や昆虫なども食する。 約40の亜種が知られている。基亜種は背面は暗い灰色で、頭は黒だが白い眉斑がある。のどは白色で、腹は黄色である。雌雄ともほとんど差異はない。亜種のなかには、全身がほとんど黒いものなど、基亜種とは全く異なる色彩の亜種もある。
サイズ
11 cm
巣の配置
木
食性
蜜食性