ミミキジ
( Crossoptilonの一種) 学名 : Crossoptilon mantchuricum 属 : Crossoptilon
ミミキジ, ( Crossoptilonの一種)
学名: Crossoptilon mantchuricum
属: Crossoptilon
Photo By neomorphus , used under CC-BY-NC-4.0 /Cropped and compressed from original
説明
全長96-100cm。翼長オス27-31.2cm、メス26.5-29cm。体重オス1.6-2.5kg、メス1.5-2kg。尾羽の枚数は22枚。頬から後方へ羽毛が伸長する。全身は褐色の羽毛で被われる。頭頂や頸部は黒や濃褐色、腹部は淡褐色の羽毛で被われる。腰や尾羽基部の上面(上尾筒)は白い羽毛で被われる。尾羽の色彩は白く、先端は紫みを帯びた褐色。 顔には羽毛が無く、赤い皮膚が露出する。嘴の色彩は赤みを帯びた黄色。後肢の色彩は赤い。 卵は長径5.3cm、短径3.9cmで、卵を覆う殻は灰緑色。
サイズ
1 m
巣の配置
地面
食性
草食性
一般的な情報
行動
標高1,300-3,500mにある森林や岩場、草原などに生息する。 食性は雑食で、植物の根、果実、種子、昆虫、ミミズなどを食べる。 繁殖形態は卵生。地面のくぼみに落ち葉を敷いた巣に、1回に5-8回の卵を産む。抱卵期間は26-27日。
分布
中華人民共和国(河北省、陝西省)固有種
Photo By neomorphus , used under CC-BY-NC-4.0 /Cropped and compressed from original