
オオリュウキュウガモ
( リュウキュウガモ属の一種) 学名 : Dendrocygna arcuata 属 : リュウキュウガモ属
オオリュウキュウガモ, ( リュウキュウガモ属の一種)
学名: Dendrocygna arcuata
属: リュウキュウガモ属


説明

本種は長い頸および脚を持ち、ガンとカモの中間のように見える。頭部および頸部は頭頂と後頸が暗色である。胸には黒斑があり羽衣はほぼ暗褐色。全長54-60センチメートル、体重平均750グラム。

サイズ
45 cm
巣の配置
地面
生息環境
オオリュウキュウガモは、深いラグーンや氾濫原あるいはダムに生息する。水を好み岸辺からほとんど離れない。泳ぎかつ上手に潜水する。 主に草、スイレン、水草、および時に昆虫や水中脊椎動物を採餌する。

食性
草食性


一般的な情報

行動
かつて英名において Tree Duck と呼ばれたオオリュウキュウガモは、その大きな口笛のような鳴き声および飛翔中に翼から発する笛を吹くような風切り音により新たに Wandering Whistling Duck の名称で呼ばれている。

分布
熱帯および亜熱帯のオーストラリア、フィリピン、ボルネオ島、インドネシア、パプアニューギニア、太平洋諸島に分布する。

ステータス
世界的に脅かされていません。