ヒメアカクロサギ
( コサギ属の一種) 学名 : Egretta caerulea 属 : コサギ属
ヒメアカクロサギ, ( コサギ属の一種)
学名: Egretta caerulea
属: コサギ属
Photo By Emmett.Hume , used under CC-BY-SA-3.0 /Cropped and compressed from original
説明
体長約64-74 cm。小型のサギ。頭部から頸にかけては暗い赤褐色[和名の由来がこれ]で、それ以外の体全体は黒みがかった青紫色である。眼先と嘴は灰色で、脚は青色がかった灰色である。
サイズ
64 - 76 cm
巣の配置
木
一回に産む卵の数
3 - 4 卵
雛の数
22 - 23 days
巣立つまでの期間
35 - 49 days
食性
魚食性
一般的な情報
行動
沼地や干潟などに生息する。 魚類、甲殻類、昆虫類、カエルなどを捕食する。 水辺の樹木ややぶの中に、雄が巣材となる木の枝を集め雌が造巣する。1腹2-5個の卵を産み、抱卵期間は21-24日である。抱卵、育雛とも雌雄共同で行う。雛は35-40日で巣立ちする
分布
アメリカ東部から、中央アメリカ、南アメリカ北部(ペルーからウルグアイまで)にかけて分布する。北方で繁殖した個体は冬季越冬のため移動する。
Photo By Emmett.Hume , used under CC-BY-SA-3.0 /Cropped and compressed from original