シベリアジュリン
( ホオジロ属の一種) 学名 : Emberiza pallasi 属 : ホオジロ属
シベリアジュリン, ( ホオジロ属の一種)
学名: Emberiza pallasi
属: ホオジロ属
説明
体長約14cm。雄の夏羽は頭部が黒く、黒色部は胸の中央まで達する。頸周りと顎線は白い。体の上面は淡い褐色で、下面は白色である。雄の冬羽と雌は、頭部は淡い褐色で、体の上面は淡い茶色である。
サイズ
13 - 23 cm
巣の配置
地面
食性
穀食性
一般的な情報
行動
草原や休耕田に生息する。アシ原にいることもある。枯れ草の茂る場所を好む。 昆虫類や草の種子を採食する。 地鳴きはオオジュリンよりも細い声である。
分布
シベリア、モンゴル、カムチャツカ半島、中国北東部で繁殖し、冬季は、朝鮮半島から中国東部に渡り越冬する。 日本では旅鳥または冬鳥として九州以北に渡来するが、数は少ない。