ハジロビタキ
( キビタキ属の一種) 学名 : Ficedula dumetoria 属 : キビタキ属
ハジロビタキ, ( キビタキ属の一種)
学名: Ficedula dumetoria
属: キビタキ属
Photo By Ayuwat Jearwattanakanok
説明
体長は11.5-12cmである。 オスは翼に白い帯が入っている。喉から胸は淡いオレンジ色である。メスは目先とアイリングがバフ色で、翼は錆びたバフ色である。喉から胸は淡い。
サイズ
12 cm
巣の配置
低木
食性
食虫性
一般的な情報
行動
陸生で、山地から低地の湿った森林に生息している。 小川の近くで、主に空中を飛ぶ昆虫を摂食している。 繁殖期は4月から9月である。下草が密集して生えている場所に巣を作る。
分布
マレー半島やボルネオ島、スマトラ島、ジャワ島から小スンダ列島などの島に留鳥として分布している。 日本では、2002年に新潟県でオスとみられる個体が保護された記録がある。