マミジロキビタキ
( キビタキ属の一種) 学名 : Ficedula zanthopygia 属 : キビタキ属
マミジロキビタキ, ( キビタキ属の一種)
学名: Ficedula zanthopygia
属: キビタキ属
Photo By Lip Kee Yap , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
全長約14cm。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑と翼の斑は白色。腹部と腰は黄色。雌は上面は褐色で腹部は黄色がかった白色。翼に白い斑があり、腰は黄色である。
サイズ
14 cm
巣の配置
木
食性
食虫性
一般的な情報
行動
森林に生息し、昆虫類、節足動物等を捕食する。時々空中捕食もする。 「チュイチピー」、「チョイチピー」などとさえずる。さえずりはキビタキに似ているが、やや短めである。
分布
ロシア沿海州から朝鮮半島、中国東部で繁殖し、冬期は東南アジア方面に渡り越冬する。 日本では旅鳥として主に日本海側に渡来するが、数は少ない。単独で観察される例が多い。
ステータス
世界的に脅かされていません。