オオサボテンフィンチ
( ガラパゴスフィンチ属の一種) 学名 : Geospiza conirostris 属 : ガラパゴスフィンチ属
オオサボテンフィンチ, ( ガラパゴスフィンチ属の一種)
学名: Geospiza conirostris
属: ガラパゴスフィンチ属
説明
全長15cm、体重28g。成鳥の雄は全身黒色で、下尾筒に白斑がある。雌および若鳥は暗褐色または暗灰色で、下面には淡白色の縞があるが、他のガラパゴスフィンチ属 Geospiza のどの鳥よりも暗色である。
サイズ
15 cm
巣の配置
低木
食性
穀食性
一般的な情報
行動
生息地は乾燥低木地であり、地上で普通に見られる。主な餌はオプンティア属のサボテンである。
分布
エクアドルのガラパゴス諸島における固有種であり、エスパニョラ島、ダーウィン島、ウォルフ島、ヘノベサ島に限られる。やや暗色の鳥であるオオサボテンフィンチは、より小さくて細いくちばしのサボテンフィンチに似るが、いずれの島にも両種が共に生息することはない。