ハグロツバメチドリ
( ツバメチドリ属の一種) 学名 : Glareola nordmanni 属 : ツバメチドリ属
ハグロツバメチドリ, ( ツバメチドリ属の一種)
学名: Glareola nordmanni
属: ツバメチドリ属
Photo By Nigel Voaden
説明
脚は短く、長く先の尖った翼とツバメのように二股に分かれた尾を持つ。嘴は短く、空中で餌を取るのに適している。背と頭部と翼は茶色で腹部は白く、風切羽と翼の下部は黒い。
サイズ
26 cm
巣の配置
地面
食性
食虫性
一般的な情報
行動
開けた土地を好み、しばしば夕方に水辺の近くで飛びながら昆虫を捕獲しているのが見られる。地面に2個から4個の卵を産む。
分布
南東ヨーロッパの温暖な地方と南西アジアで繁殖し、熱帯アフリカで越冬する渡り鳥である。繁殖地の北と西では稀となる。