カンムリバト
( Gouraの一種) 学名 : Goura cristata 属 : Goura
カンムリバト, ( Gouraの一種)
学名: Goura cristata
属: Goura
説明
全長66-75cm。種小名cristataは「鶏冠のある」の意で、頭部に大型で扇状に広がるレース状の冠羽があり和名の由来にもなっている。全身は青みがかった灰色の羽毛で覆われる。上面と小雨覆、中雨覆は赤褐色。大雨覆は淡灰色。
サイズ
75 cm
巣の配置
地面
食性
果食性
一般的な情報
行動
低地にある森林や湿地などに生息する。2-10羽からなる小規模な群れを形成し生活する。地表棲で、主に林床で生活する。昼行性で、夜間は樹上で休む。 食性は雑食で、昆虫類や果実などを食べる。地表で採食を行う。 繁殖形態は卵生。樹上に木の枝などを組み合わせた皿状の巣を作り、1回に1個の卵を産む。雌雄とも抱卵し、抱卵期間は28-29日程。育雛も雌雄共に行う。雛は孵化してから30-36日で巣立つ。
分布
インドネシア(サラワティ島、ニューギニア島北西部、バタンタ島、ミソール島、ワイゲオ島)固有種。セラム島に移入?