ウチヤマセンニュウ
( Locustellaの一種) 学名 : Helopsaltes pleskei 属 : Locustella
ウチヤマセンニュウ, ( Locustellaの一種)
学名: Helopsaltes pleskei
属: Locustella
Photo By Lars Petersson
説明
全長17cm。背面は薄褐色、腹面は白い羽毛で覆われる。尾羽は長く、先端に白い斑紋が入る。 眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は黄白色。嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒い。
サイズ
17 cm
食性
食虫性
一般的な情報
行動
小島の竹林や、丈が低い照葉樹林等に生息する。オスは縄張りを形成する。 食性は動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。 繁殖形態は卵生で、日本では5-6月に1回に2-5個の卵を産む。
分布
大韓民国、中華人民共和国、日本 夏季は日本や朝鮮半島周辺の島嶼等で繁殖し、冬季は中華人民共和国南部等で越冬する。日本では夏季に繁殖のため和歌山県、九州周辺の島嶼や伊豆諸島に飛来する(夏鳥)。