コヨシゴイ
( ヨシゴイ属の一種) 学名 : Ixobrychus exilis 属 : ヨシゴイ属
コヨシゴイ, ( ヨシゴイ属の一種)
学名: Ixobrychus exilis
属: ヨシゴイ属
Photo By Andy Reago & Chrissy McClarren , used under CC-BY-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
体長約28-36cm。サギ科の中で最も小さな種の一つである。雄は頭上と背中、肩羽、尾が光沢のある黒色で、顔と頸が赤褐色、喉が褐色がかった白色、胸から腹にかけては淡く黄色がかった茶色である。肩羽には白い筋が入る。雌は頭上と背中が暗い茶褐色で、肩羽と喉に褐色がかった白い縞が入る。嘴は黄色で、足は緑がかかった黄色である。
サイズ
28-36 cm (11-14 in)
色
茶
黒
ブロンズ
白
巣の配置
地面
一回に産む卵の数
2 - 6 卵
孵化期間
1 - 2 雛
雛の数
17 - 20 days
巣立つまでの期間
6 - 15 days
摂食習慣
主に魚と昆虫
生息環境
新鮮な沼地、葦の池
食性
魚食性
一般的な情報
行動
沼地や河川の周辺の茂みの中に生息する。 魚類、両生類、甲殻類、軟体動物、昆虫類を捕食する。 水辺の木やアシ原に番いで営巣するが、まれに小さなコロニーを形成することもある。1腹4-6個の卵を産み、抱卵期間は16-17日である。雌雄とも雛に給餌する。雛は25-26日で巣立ちする。
分布
北アメリカ(カナダ南東部、アメリカ)から南アメリカ(ペルー東部からアルゼンチン北部まで)に広く分布する。北アメリカで繁殖した個体は、冬季、メキシコ南部からコロンビアにかけて渡り越冬する。
ステータス
世界的に脅かされていません。