セアカモズ
( モズ属の一種) 学名 : Lanius collurio 属 : モズ属
セアカモズ, ( モズ属の一種)
学名: Lanius collurio
属: モズ属
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説明
全長約17cm。雄は、頭上から後頸にかけてが青灰色で、背中や肩羽は淡い赤褐色である(これが和名の由来である)。体の下面は白っぽいが、一部桃色がかっている部分もある。通眼線は黒い。雌は雄と比べると体の上面が褐色味を帯びる。
サイズ
16 - 18 cm
寿命
10年
食性
肉食性
よくある質問
一般的な情報
行動
平地から山林の明るい林や、果樹園、公園等に生息する。 苔や植物の茎、草の葉などを用いて、雑木林や茂みの中に巣を作る。造巣は主に雄が行う。1腹5-6個の卵を産み、抱卵期間は14-16日である。
分布
アジア中部から東部、ロシア、トルコ、ヨーロッパで繁殖し、冬季はアフリカ南部に渡り越冬する。 日本では迷鳥として、舳倉島と与那国島、香川県で記録がある。
ステータス
世界的に脅かされていません。