クロウチワキジ
( コシアカキジ属の一種) 学名 : Lophura inornata 属 : コシアカキジ属
クロウチワキジ, ( コシアカキジ属の一種)
学名: Lophura inornata
属: コシアカキジ属
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説明
全長50cm。翼長21-23cm。頭頂の羽毛が伸長(冠羽)しない。尾羽は短く、数は14枚。尾羽の色彩は黒い。 顔には羽毛が無く、赤い肉垂れ状の皮膚が露出し眼瞼は輪状に青い(眼瞼輪)。嘴の色彩は黄色がかった灰色。後肢の色彩は緑がかった黒。 卵は長径5.1cm、短径3.6cm。オスは全身が青みがかった黒い羽毛で被われる。メスは全身が褐色の羽毛で被われる。羽毛の外縁(羽縁)が濃褐色のため、鱗状に見える。
サイズ
55 cm
一般的な情報
行動
標高600-2,400mにある森林に生息する。 食性は雑食と考えられている。 繁殖形態は卵生。4-6月に1回に2個の卵を産む。抱卵期間は21-22日。
分布
インドネシア(スマトラ島)固有種