ハッカン
( コシアカキジ属の一種) 学名 : Lophura nycthemera 属 : コシアカキジ属
ハッカン, ( コシアカキジ属の一種)
学名: Lophura nycthemera
属: コシアカキジ属
説明
オスで全長90~130cm・体重0.9~1.5kg、メスで全長50~70cm・体重0.7~1kgになる。オスは白と黒の染め分けになった独特の羽毛を持ち(種小名nycthemeraはこの染め分けのコントラストに因む命名で『夜のような黒』と言った意味が込められている)、顔の裸出と脚の赤が目立つ。メスは多くのキジ類と同じく褐色で地味。
サイズ
70 - 125 cm
寿命
10年
巣の配置
地面
食性
雑食性
一般的な情報
行動
標高2700m前後の山地の森や竹薮に暮らしている。 地上性。餌は草の実や芽、昆虫など。繁殖期にはオスは金属的な鳴き声を発する。古くから飼い鳥として知られ、日本にもかなり以前から持ち込まれていた。
分布
中国南部、および周辺地域
ステータス
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))