クビワコウテンシ
( コウテンシ属の一種) 学名 : Melanocorypha bimaculata 属 : コウテンシ属
クビワコウテンシ, ( コウテンシ属の一種)
学名: Melanocorypha bimaculata
属: コウテンシ属
Photo By Ashwin Viswanathan
説明
全長約17cm。背中や翼の上面は茶褐色で、頭頂から背にかけて黒褐色の斑がある。眉斑は淡色ではっきりしている。体の下面は淡い黄白色。胸に帯状の黒い斑があるが、中央部で切れ掛かっている個体が多い。ヒバリと比べると、嘴が太く尾が短いずんぐりとした体型である。
サイズ
18 cm
巣の配置
地面
食性
穀食性
一般的な情報
行動
農耕地や干拓地、荒地などの開けた土地に生息する。 地鳴きは「ピリ ピリ」「チュリ チュリ」など。
分布
トルコ北部から中央アジアにかけての地域で繁殖し、北方の個体は、冬期、アフリカ東北部からアラビア半島、パキスタン、インド西北部に渡って越冬する。 日本では迷鳥として渡来し、八丈島、愛知県、沖縄本島、与那国島等で記録がある。