ミヤマヒタキ
( サメビタキ属の一種) 学名 : Muscicapa ferruginea 属 : サメビタキ属
ミヤマヒタキ, ( サメビタキ属の一種)
学名: Muscicapa ferruginea
属: サメビタキ属
Photo By Dibyendu Ash , used under CC-BY-SA-4.0 /Cropped and compressed from original
説明
体長は12-13cm。 嘴は黒色。白いアイリングがあり、顎線と額から頭頂にかけては暗い灰色で、後頭部から背は暗い茶褐色。腰から上尾筒は橙褐色である。 目先、喉、下頬線と体下面は淡い橙褐色である。雨覆、風切羽は黒褐色で、小雨覆以外の雨覆、次列から三列風切の縁は橙褐色。尾羽も橙褐色だが、外側の尾羽から中央に向かって黒褐色を帯びる。
サイズ
13 cm
巣の配置
木
食性
食虫性
一般的な情報
行動
世代の長さは、2.9年である。 温帯から亜熱帯、熱帯の山地または低地の森林に生息している。
分布
主に台湾、ネパール東部、インド北西部から中国南西部、ミャンマー北西部で繁殖し、スマトラ島やジャワ島からフィリピンなどで越冬する。 日本では迷鳥として、主に九州から琉球諸島に飛来する。
ステータス
世界的に脅かされていません。