エスキモーコシャクシギ
( ダイシャクシギ属の一種) 学名 : Numenius borealis 属 : ダイシャクシギ属
エスキモーコシャクシギ, ( ダイシャクシギ属の一種)
学名: Numenius borealis
属: ダイシャクシギ属
説明
全長29-34cm。翼開張81-85cm。上面は濃褐色、下面は淡黄色の羽毛で覆われる。静止時には翼の先端が尾羽の先端よりも後方にある。 嘴は下方へ湾曲する。後肢は短い。
サイズ
23 - 41 cm
一般的な情報
行動
非繁殖期にはパンパスに生息し、渡りの途中では草原(プレーリー、ヒース)、岩礁海岸、干潟にも生息する。大規模な群れを形成し生活する。 食性は雑食で、昆虫、貝類、ゴカイ、果実(ガンコウラン)などを食べる。 ツンドラに巣を作り、5-8月に1回に4個の卵を産む。
分布
以前は夏季にカナダで繁殖し、冬季になるとアルゼンチンやチリへ南下し越冬していた。