チュウシャクシギ
( ダイシャクシギ属の一種) 学名 : Numenius phaeopus 属 : ダイシャクシギ属
チュウシャクシギ, ( ダイシャクシギ属の一種)
学名: Numenius phaeopus
属: ダイシャクシギ属
Photo By silversea_starsong , used under CC-BY-NC-4.0 /Cropped and compressed from original
説明
体長約42cm。体の大きさは、ダイシャクシギよりも一回り小さい。
サイズ
43 - 46 cm
色
茶
グレー
寿命
12年間
巣の配置
地面
一回に産む卵の数
2 - 4 卵
孵化期間
1 雛
雛の数
22 - 28 days
摂食習慣
昆虫、甲殻類、果実を含みます
生息環境
海岸、干潟、沼地、ツンドラ
食性
水生無脊椎動物捕食性
一般的な情報
行動
渡りの時期には、数羽から数十羽の群れで干潟、水田、川岸等に生息する。 長い嘴を利用して、干潟の砂の中のカニ等の甲殻類を捕食する。また、草地の中の昆虫類を捕食することもよくある。 繁殖期はつがいで生活をし、地表に営巣して3-4卵を産む。雌雄とも抱卵をし、抱卵日数は27-28日である。
分布
ユーラシア大陸と北アメリカの寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖し、冬季はアフリカ、中東、インド、オーストラリア、中央アメリカ、南アメリカへの渡りをおこない越冬する。 日本へは、旅鳥として春の渡りの時期には多数渡来するが、秋の記録は少ない。南西諸島では少数が越冬する。
ステータス
世界的に脅かされていません。