ヌマシャコ
( シャコ属の一種) 学名 : Ortygornis gularis 属 : シャコ属
ヌマシャコ, ( シャコ属の一種)
学名: Ortygornis gularis
属: シャコ属
Photo By Lars Petersson
説明
全長31.1-39cm。翼長16.2-18.6cm。頭部から体上面は黒褐色の羽毛に被われ、細かく黒い斑紋が入る。眼上部と眼下部は淡褐色の羽毛で被われる。喉や尾羽基部の下面(下尾筒)は赤褐色の羽毛で被われる。胸部から腹部は羽毛の外縁(羽縁)が黒い灰色の羽毛で被われる。尾羽の色彩は赤褐色で黒い斑紋が入る。 虹彩は褐色。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は赤い。 卵は長径3.9cm、短径3cm。オスは後肢に蹴爪がある。
サイズ
38 cm
巣の配置
地面
食性
穀食性
一般的な情報
行動
標高200m以下にある湿原、氾濫原、湿性草原などに生息する。 繁殖形態は卵生。3-4月に3-6個の卵を産む。
分布
インド(アッサム州、アルナーチャル・プラデーシュ州、ウッタル・プラデーシュ州、西ベンガル州、ビハール州)、ネパール西部、バングラデシュのガンジス川、ブラマプトラ川水系