マダラクイナ
( マダラクイナ属の一種) 学名 : Pardirallus maculatus 属 : マダラクイナ属
マダラクイナ, ( マダラクイナ属の一種)
学名: Pardirallus maculatus
属: マダラクイナ属
Photo By Michael Woodruff
説明
体長25-28cm。頭と頸の側面は黒地に白い斑が入っており、頸から下の体の上面は暗い褐色である。肩、背中、雨覆には白色の筋斑がある。前頸から胸にかけては、白地に黒い縦縞が入り、下胸から腹部は白地に黒い横縞が入る。下尾筒は灰色である。虹彩は赤色、嘴は緑色がかった黄色で下嘴の基部は橙色、脚は黒みがかったピンク色である。
サイズ
28 cm
巣の配置
地面
食性
水生無脊椎動物捕食性
一般的な情報
行動
水田や水路などの水辺や湿地に生息する。 昆虫類や小型の魚類を捕食する。 水辺の水草の中に営巣し、1腹2-7個の卵を産む。
分布
メキシコ南部からコスタリカまでと、キューバ、トリニダード・トバゴ、ベネズエラからアルゼンチン、ペルーまでの地域に分布する。