ニュウナイスズメ
( スズメ属の一種) 学名 : Passer cinnamomeus 属 : スズメ属
ニュウナイスズメ, ( スズメ属の一種)
学名: Passer cinnamomeus
属: スズメ属
Photo By Ashwin Viswanathan
説明
全長約14cm。雄はスズメに似ているが頬に黒点がなく、頭部と背面はスズメよりもあざやかな栗色をしている。雌は薄茶色で、太い黄土色の眉斑が目立つ。
サイズ
15 cm
巣の配置
木
食性
穀食性
一般的な情報
行動
日本では主に北海道の平地の林や本州中部以北の山地で5月から7月にかけて繁殖し、関東地方以南の暖地で越冬する。 繁殖期以外はニュウナイスズメ単独種で群れをつくるが、少数の場合はスズメの群れに混じる。 台湾やヒマラヤの山奥にあるスズメが進出していない村落では、スズメに代わって人家に営巣していることがある。
分布
北はロシア、東は日本、南はインド、西はアフガニスタンまで、東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジアに広く分布する。