サバンナシトド
( クサチヒメドリ属の一種) 学名 : Passerculus sandwichensis 属 : クサチヒメドリ属
サバンナシトド, ( クサチヒメドリ属の一種)
学名: Passerculus sandwichensis
属: クサチヒメドリ属
Photo By Mike's Birds , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
全長約14cm。雌雄同色である。頭部から背中、腰、上尾筒までの体の上面は黒褐色の縦斑が密にある。頬は淡い褐色で、周囲は黒褐色。眉斑と眼の周囲(アイリング)は黄白色とされるが、白色の個体もある。眉斑以外の羽色も、亜種毎の変異が大きい。
サイズ
13 - 16 cm
色
茶
黒
白
寿命
6年間
巣の配置
地面
一回に産む卵の数
2 - 6 卵
孵化期間
1 - 4 雛
雛の数
12 - 13 days
巣立つまでの期間
8 - 13 days
摂食習慣
主に昆虫と種子
生息環境
オープンフィールド、牧草地、塩性湿地、大草原、砂丘、海岸
食性
食虫性
一般的な情報
行動
草地や農耕地に生息する。 地鳴きは「ツィッ」「ヂィ ヂィ」など。
分布
アラスカ、カナダ、アメリカ北部、中部とメキシコ北西部、中部からグアテマラ南西部で繁殖し、北アメリカ中部以北で繁殖した個体は、冬季、アメリカ西部からメキシコ、中央アメリカ、西インド諸島などに渡り越冬する。 日本ではまれな冬鳥、または旅鳥として、宮城県から沖縄県にかけて各地で観察記録がある。
ステータス
世界的に脅かされていません。