オニアカアシトキ
( アカアシトキ属の一種) 学名 : Pseudibis gigantea 属 : アカアシトキ属
オニアカアシトキ, ( アカアシトキ属の一種)
学名: Pseudibis gigantea
属: アカアシトキ属
Photo By Dubi Shapiro
説明
全長105cmとトキ科最大種。種小名giganteaは「巨大な」の意で、英名(Giant=巨大な)と同義。頭部と頸部には羽毛が無く、灰褐色の皮膚が露出している。背面は黒褐色、腹面は緑がかった灰褐色の羽毛で覆われる。次列風切と雨覆は灰色。 嘴の色彩は灰褐色。後肢の色彩は赤紫。 幼鳥は、頭部と頸部が短い黒褐色の羽毛で覆われている。
サイズ
1.06 m
巣の配置
木
食性
草食性
一般的な情報
行動
河川や湖沼、湿地、水田などに生息する。通常は番いか家族群で生活するが、冬季には群れを形成する。 食性は動物食で、水辺で小動物を捕食すると考えられている。 繁殖形態は卵生。樹上に営巣する。
分布
カンボジア、タイ、ベトナム南部、ラオス