コミズナギドリ
( ハイイロミズナギドリ属の一種) 学名 : Puffinus nativitatis 属 : ハイイロミズナギドリ属
コミズナギドリ, ( ハイイロミズナギドリ属の一種)
学名: Puffinus nativitatis
属: ハイイロミズナギドリ属
説明
全長約36cm、翼開長71-81cmと、ミズナギドリの中では小型である。全身暗褐色。留鳥性を反映し、体は細く、翼は比較的短くとがらない。
サイズ
23 - 41 cm
食性
魚食性
一般的な情報
行動
渡りをしないので、繁殖期は4月から10月と長い。
分布
ハワイ諸島、ウェーク島を北限として、太平洋熱帯海域、東はイースター島までの島嶼で繁殖する。非繁殖期は太平洋の熱帯、亜熱帯海域に広く分布するが、あまり繁殖地を離れない。 日本においては迷鳥として、2回の古い迷行例(1936年千葉県、1947年宮城県)があるほか、小笠原諸島近海や北日本の太平洋沖で7-9月に観察例がある。