サザナミガモ
( Salvadorinaの一種) 学名 : Salvadorina waigiuensis 属 : Salvadorina
サザナミガモ, ( Salvadorinaの一種)
学名: Salvadorina waigiuensis
属: Salvadorina
Photo By Nigel Voaden
説明
全長43センチメートル。翼長オス18.7-20.7センチメートル、メス17.9-19.6センチメートル。頭部から頸部にかけての羽衣は黒褐色や濃褐色。背や体側面の羽衣は黒褐色で、白い横縞が入る。胸部から腹部にかけての羽衣は淡褐色で、黒色斑が入る。尾羽は黒く、外縁は白い。 嘴は薄橙色や濃黄色で、上嘴基部は暗色。後肢は黄色や橙色。 オスは虹彩が赤く、メスは虹彩が褐色。
サイズ
43 cm
巣の配置
地面
食性
雑食性
一般的な情報
行動
標高390-4,000メートルにある湖沼や渓流に生息する。潜水し、飛翔する時は滑走するとされる。 主に昆虫(ゲンゴロウ類、トンボの幼虫)などを食べる。 繁殖形態は卵生。水辺の草原に巣を作り、3-4個の卵を産む。抱卵期間は28日。
分布
インドネシア、パプアニューギニア(ニューギニア島)