オニゴジュウカラ
( ゴジュウカラ属の一種) 学名 : Sitta magna 属 : ゴジュウカラ属
オニゴジュウカラ, ( ゴジュウカラ属の一種)
学名: Sitta magna
属: ゴジュウカラ属
Photo By Charley Hesse TROPICAL BIRDING
説明
全長19.5センチメートルとゴジュウカラ科最大種。上面の羽衣は青灰色。頭頂や後頸、下面の羽衣は明灰色で、頬から喉の羽衣は白い。嘴から眼を通り側頭部にかけて黒い筋模様(過眼線)が入る。風切羽下面の基部には白い斑紋が入る。 オスは過眼線が太く明瞭。メスは下面が褐色みを帯び、過眼線が細く不明瞭。
サイズ
19 cm
食性
食虫性
一般的な情報
行動
標高1,200-3,350メートルにあるマツからなる常緑樹林に生息する。 食性は雑食で、昆虫などを食べる。大木の樹上で採食を行う。 繁殖形態は卵生。樹洞に巣を作る。
分布
中華人民共和国(雲南省、貴州省南西部)、タイ北西部、ミャンマー中東部