ホンケワタガモ
( ケワタガモ属の一種) 学名 : Somateria mollissima 属 : ケワタガモ属
ホンケワタガモ, ( ケワタガモ属の一種)
学名: Somateria mollissima
属: ケワタガモ属
Photo By Andreas Trepte , used under CC-BY-SA-2.5 /Cropped and compressed from original
説明
体長約62cm。雄の方が雌よりもやや大型である。
サイズ
58 - 69 cm
色
黒
白
寿命
18年
巣の配置
地面
一回に産む卵の数
3 - 8 卵
孵化期間
1 雛
雛の数
24 - 26 days
摂食習慣
主に軟体動物
生息環境
岩だらけの海岸、浅瀬;夏には、島々、ツンドラ
食性
水生無脊椎動物捕食性
一般的な情報
行動
ツンドラ地帯で繁殖する。非繁殖期は海上で過ごすが、よく海岸の岩場で休息をとる。 食性は雑食性が強く、小さな魚類、甲殻類などの他、海藻などの植物質の餌もかなり食べる。
分布
旧北区、新北区の周北極地帯。 北シベリア沿岸(カムチャツカ半島を除く)、アリューシャン列島、アラスカ沿岸、カナダ沿岸、グリーンランド沿岸、ラップランドで繁殖する。冬期は、アラスカ湾、北海沿岸、カムチャツカ半島南西部などに渡り越冬する。 日本では迷鳥として、北海道で1971年に観察例があるのみ。
ステータス
世界的に脅かされていません。