ショウジョウヒワ
( Spinusの一種) 学名 : Spinus cucullatus 属 : Spinus
ショウジョウヒワ, ( Spinusの一種)
学名: Spinus cucullatus
属: Spinus
Photo By Dubi Shapiro
説明
全長10センチメートル。 オスの成鳥は頭部が黒、背中や肩羽が赤、腰がピンクがかった橙赤色、尾羽基部(上尾筒、下尾筒)が橙赤色。尾羽の色彩は黒い。雨覆は黒く、雨覆の外縁(羽縁)や風切羽は橙赤色。メスの成鳥は頭部や肩が灰色、胸部や腹部・腰は橙赤色。頭頂に黒い斑紋が入る。
サイズ
11 cm
巣の配置
低木
食性
穀食性
一般的な情報
行動
標高280 - 1,300メートルにある常緑樹林の林縁・乾燥した針葉樹林・低木林などに生息し、樹木が点在する草原や牧場でみられることもある。非繁殖期には家族群が集まった、大規模な群れを形成して生活していた。 草本およびその種子、花、果実などを食べる。 樹上に皿状の巣を作る。
分布
ガイアナ南西部、コロンビア(ノステ・デ・サンタンデル県)、ベネズエラ北部 2000年に、ガイアナ南西部のベネズエラとの国境周辺にも分布していることが報告された。