コーカサスセッケイ
( Tetraogallusの一種) 学名 : Tetraogallus caucasicus 属 : Tetraogallus
コーカサスセッケイ, ( Tetraogallusの一種)
学名: Tetraogallus caucasicus
属: Tetraogallus
Photo By gen_ok , used under CC-BY-NC-4.0 /Cropped and compressed from original
説明
体長約54cm。体の上面は暗い灰色で、褐色や黄褐色の斑が入る。胸から腹にかけての体の下面は、褐色地に黒や灰色の斑が入る。顔の耳羽から喉にかけて大きな白斑があるため、顔が白っぽく見える。嘴は薄い黄色で、脚は黄色で距が1対ある。
サイズ
56 cm
巣の配置
地面
食性
草食性
一般的な情報
行動
海抜1800-4000mの岩のある荒れた草原に生息する。 草の葉や茎、根、種子や果実を食べる。 繁殖期は4-5月で、地上の浅い窪地に枯れ草などを敷いて営巣する。1腹5-10個の卵を産む。抱卵期間は約28日である。雌のみが抱卵する。
分布
コーカサス山脈(ロシア、グルジア、アゼルバイジャン)に分布する。
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