コキアシシギ
( クサシギ属の一種) 学名 : Tringa flavipes 属 : クサシギ属
コキアシシギ, ( クサシギ属の一種)
学名: Tringa flavipes
属: クサシギ属
Photo By Dario Sanches , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
体長約24cm。オオキアシシギと似ているが一回り小型である。夏羽の上面は黒色と灰褐色で、白い羽縁がある。体の下面は白い。冬羽は上面が灰褐色になる。雌雄同色である。 足は黄色く長い。
サイズ
25-28 cm (10-11 in)
色
茶
ブロンズ
グレー
白
巣の配置
地面
一回に産む卵の数
4 卵
孵化期間
1 雛
雛の数
22 - 29 days
巣立つまでの期間
1 - 2 days
摂食習慣
昆虫、小魚、甲殻類
生息環境
沼地、干潟、海岸、池;夏には、北方林を開きます
食性
水生無脊椎動物捕食性
一般的な情報
行動
非繁殖期は、干潟、河口、湿地、水田などに生息する。繁殖期は湿地や樹木が疎らな草地に生息する。 食性は動物食で、昆虫類や甲殻類、貝類を捕食する。 繁殖形態は卵生。 鳴き声は「ピュウ」「ピュー ピュー」
分布
北アメリカ北部で繁殖し、冬季はアメリカ南部から南アメリカに渡り越冬する。 日本へは数少ない旅鳥として、春と秋の渡りの時に北海道、本州、沖縄県で記録される。ほとんどが単独での渡来である。越冬記録もある。
ステータス
世界的に脅かされていません。
Photo By Dario Sanches , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original