オオキアシシギ
( クサシギ属の一種) 学名 : Tringa melanoleuca 属 : クサシギ属
オオキアシシギ, ( クサシギ属の一種)
学名: Tringa melanoleuca
属: クサシギ属
Photo By Alan D. Wilson , used under CC-BY-SA-3.0 /Cropped and compressed from original
説明
全長約31cm。夏羽は、頭部から頸、胸、体の上面は、白地に黒い縦斑が密に入る。体の下面は白く、脇に黒い横斑がある。冬羽は上面が灰褐色になる。足は黄色く長い。嘴は黒く、わずかに上に反り返っている。
サイズ
36 cm
色
茶
黒
グレー
白
巣の配置
地面
一回に産む卵の数
3 - 4 卵
孵化期間
1 雛
雛の数
23 days
摂食習慣
昆虫や小魚が含まれています
生息環境
湿地、干潟、小川、池;夏には、樹木が茂ったムスケグ、トウヒの沼地。
食性
水生無脊椎動物捕食性
一般的な情報
行動
非繁殖期は干潟や湖沼、川岸、水田などに生息する。日本では干潟などの海水域で観察されることが多い。繁殖期は草原に生息する。 食性は主に動物食で、昆虫類、甲殻類、ミミズなどを食べる。 繁殖形態は卵生。
分布
アラスカ南部からカナダ、アメリカ北部で繁殖し、冬期には中央アメリカ、南アメリカに渡りをおこない越冬する。 日本では、迷鳥として北海道や宮城県、沖縄県等で数例の記録がある。全て単独での渡来である。越冬記録もある。
ステータス
世界的に脅かされていません。
Photo By Alan D. Wilson , used under CC-BY-SA-3.0 /Cropped and compressed from original