マミチャジナイ
( ツグミ属の一種) 学名 : Turdus obscurus 属 : ツグミ属
マミチャジナイ, ( ツグミ属の一種)
学名: Turdus obscurus
属: ツグミ属
Photo By Robert tdc , used under CC-BY-SA-2.0 /Cropped and compressed from original
説明
全長21.5cm。翼開長37cm。背面や翼は褐色、胸部から体側面にかけてはオレンジ色、腹部は白い羽毛で覆われる。 眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白い。 オスの頭部は灰褐色の羽毛で覆われ、メスは頭部に灰色味が少なく、喉は白く暗色の縦縞が入る。
サイズ
20-23 cm (8-9 in)
色
茶
黒
黃
グレー
白
巣の配置
木
摂食習慣
主に昆虫、カタツムリ、ベリー
食性
雑食性
一般的な情報
行動
森林に生息する。 食性は雑食で、昆虫類や多足類、陸棲の貝類、果実(イチイ、クサギ、ナナカマド、ハゼノキ、ミズキ等)等を食べる。 繁殖形態は卵生。
分布
インド、インドネシア、タイ、中華人民共和国(香港含む)、台湾、日本、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス、ロシア東部 夏季に中華人民共和国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では主に渡りの途中に飛来する(旅鳥)が、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬(冬鳥)する。
ステータス
世界的に脅かされていません。