コクイナ
( ヒメクイナ属の一種) 学名 : Zapornia parva 属 : ヒメクイナ属
コクイナ, ( ヒメクイナ属の一種)
学名: Zapornia parva
属: ヒメクイナ属
Photo By Lars Petersson
説明
コクイナ (小水鶏、学名:Porzana parva) は、ツル目クイナ科に分類される鳥類の一種である。
サイズ
20 cm
巣の配置
地面
食性
水生無脊椎動物捕食性
一般的な情報
行動
湿地に生息する。通常は1羽か番いで生活するが、渡りの時は群を作る。 昆虫類や小型の爬虫類、水生植物、植物の種子などを食べる。 水辺の茂みに営巣し、1腹4-11個の卵を産む。抱卵期間は21-23日である。雌雄協同で、造巣、抱卵、育雛を行う。
分布
ヨーロッパ東部と南部、アジア南西部で繁殖し、冬季は地中海沿岸や中近東、南アジアに渡りをおこない越冬する。